離れて暮らす高齢の親“見守り”銀行がサービス提供

2022年04月19日テレ朝news


 銀行が離れて暮らす高齢の親の見守りやサービスを提供します。

 三井住友銀行は今月、新会社を設立しました。スマートフォンのアプリで親の銀行口座の状況や、位置情報による居場所の確認、オンラインでの健康相談やチャット機能などを提供します。

 サービスはこの夏にも始める計画で、全国にある約400店舗でアプリの導入や使い方をサポートします。

 高齢化や核家族化が進むなか、三井住友銀行は高齢者向けにデジタル機器の使い方やリフォームなどの相談サービスに力を入れています。

 新しい分野で新たな顧客の獲得につなげたい考えです。