ソルクシーズ、コミュニケーションロボットを使った新しい見守りシステムを開発
2022年03月01日MORNINGSTAER
ソルクシーズ<4284>は2月28日、コミュニケーションロボット「Kebbi Air」を使った新しい見守りシステム(いまイルモ Kebbi Air(仮称))を開発したと発表した。
「いまイルモ」のコミュニケーションロボットを使ったシステムは、「外出防止支援ロボット」に続き第2弾となる。通常機能「安否通知」「温度通知」「湿度通知」「バイタル通知」「ドア通知」などに加え、通知を音声で知らせるなど、高齢者住宅、介護施設などの介護従事者向けの機能を追加した。
22年の春から介護施設での実証実験を開始し、同年秋から介護従事者向けに販売を開始し、薬の飲み忘れなど設定した時間に言葉を発する「時報」などのオプション機能を順次追加する予定としている。