オートバックスセブン、AIロボット「ZUKKU」による見守りサービスを提供開始
2019年08月12日MdN DESIGN
株式会社オートバックスセブンは、安心と安全な生活に貢献することを目的とした新ブランド「WEAR+i」の新サービスとして、株式会社ハタプロと株式会社NTTドコモ、日本情報通信株式会社とともに、対話型AIサービスを搭載したロボット「ZUKKU」による見守りサービスを、9月下旬に提供開始すると発表した。
「ZUKKU」は、対話機能や人感センサーを搭載したミミズク型の見守りAIロボット。高齢者などの日々の生活を見守り、遠く離れた家族へ状況を知らせることが可能で、クラウドのAIにアクセスして自然な会話を行える。
見守る家族は、Web画面から見守られる人とZUKKUとの会話の頻度や一定のキーワードから体の不調などをタイムリーに知ることができる。カメラ機能は搭載されておらず、会話内容の詳細は家族に公開しないため、監視ではない、ゆるやかな見守りを受けられる。