高齢者を対象にした安否確認システム事業を受託
-鷹山、埼玉県和光市より50台-

2005年04月01日 ふくしチャンネル

 株式会社鷹山は、埼玉県和光市よりマルチキャスト事業における地域情報配信システムを用いた高齢者を対象にした安否確認システム事業委託を受注した。

 同安否確認システムは、同報性に優れたページャ電波を用い、高齢者の人の自宅に設置した安否確認システム用端末により、毎日の安否確認、地域情報の配信を行い、地域福祉の活性化を行うもの。

 和光市ではモデル事業委託として2004年3月より試験運用していたが、今回、有用性が認められ、正式導入受注に至った。納入端末台数は50台。

 同社では、他にも多数の自治体に営業活動を推進しているが、今後更なる受注を目指し、積極的に販売活動を行う方針。


システム概要