高齢者の見守り・介護・老後の法律相談をワンストップで対応する新サービス開始

2025年09月25日マイナビニュース


つむぎシニアライフサポートと司法書士法人つむぎは9月、深刻化する高齢者の孤独死問題に対応するため、高齢者の孤独死問題を解決するための新サービス「つむサポ(みまもり)」の提供を開始した。

同サービスは、従来の安否確認のみにとどまらず、法律から老後の法律問題までワンストップで対応する。テラシテR(中部電力ミライズコネクト)やクロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン(ヤマト運輸)と連携し、ICTを活用した異常検知と迅速な対応を行う。

つむぎシニアライフサポートが緊急連絡先を引き受けることで、緊急連絡を受ける家族がいなくても見守りサービスが利用できる。司法書士法人つむぎと共にサービスを構築し、成年後見・遺言・相続・死後事務など、老後に関する法律問題のほか、エンディングノートの提供と保管も実施する。

また、定期的に相談員が電話で生活状況の確認も行う。こうしたサポートを組み合わせることで、孤独死の発生を防止ぐだけでなく、万が一の場合も早期発見が可能になるという。

初期費用は5,500円。月額費用は、「テラシテR」利用時が1,540円、クロネコ見守りサービス「ハローライト訪問プラン」利用時が2,310円。定期的に生活状況確認をする電話オプション「つむサポPlus」は、毎月1,000円(年12回)、2か月ごとが月額500円(年6回)、3か月ごとが月額350円(年4回)。