孤独死、半年で3.7万人 スマホアプリで早期発見
2024年10月11日日経新聞
孤独死の早期発見につながる見守りアプリを、遺品整理代行などを手がけるGoodService(グッドサービス、名古屋市)が開発した。アプリ名は「もし活」。
スマホ搭載のセンサーを活用し、設定した時間内にスマホを動かした形跡がないと親族などに連絡を入れる仕組みだ。一人暮らしの高齢者の孤独死は社会問題となっており、死後半月以上たって発見される遺体も少なくない。同社は自治体との連携も検討しながら、アプリの普及を図っていく考えだ。