お年寄りの見守りに AIロボ活用へ寄付を 西条市がCF展開 /愛媛

2020年10月10日毎日新聞

 

 コロナ禍で帰省がままならない肉親に代わり、AI(人工知能)ロボットを一人暮らしのおじいさん、おばあさんのパートナーに――。

 西条市は問題解決のためのプロジェクトに寄付金を役立てる「ガバメント(自治体)クラウドファンディング」の制度を活用し、高齢者見守り支援事業への寄付をインターネットのクラウドファンディング(CF)で始めた。10月末までに100万円を募る。

 西条市が導入したAIロボット「パペロ」は身長30センチ、体重2キロ。音声を認識するAIや各種のセンサーを内蔵したコミュニケーション・ロボットで、NECが開発した。市は2018年に全国初の実証実験を行い、19年1月、パペロによる高齢者見守り事業を正式に始めた。