離れた家族の見守りに トイレの使用状況をアプリで
2020年08月14日テレ朝news
新型コロナウイルスの影響で帰省が難しくなるなか、ふるさとの家のトイレの使用状況を確認することで離れた場所から高齢者の見守りができるシステムの開発が進められています。
住宅設備大手のLIXILグループが開発を進めているシステムでは、トイレの水が流れた記録がスマートフォンのアプリに届くほか、「使いすぎ」や「使っていない」場合に異常を知らせる機能やチャット機能もあります。
サービスは来年1月末にも始まり、定額での利用が検討されています。新型コロナの影響で離れて暮らす家族を見守るサービスを申し込む人は、去年の倍近くにまで増えています。