1人暮らし高齢者の見守り再開/青森

2020年04月23日NHK NEWS WEB

  

板柳町では新型コロナウイルスの感染が広がっているため、先月は中止となった、1人暮らしのお年寄りの見守り活動が23日に再開されました。

板柳町の社会福祉協議会は、地域の1人暮らしのお年寄りの自宅を毎月1回訪問し、昼食の弁当を配達して見守る活動を行っています。

先月の配達は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐとして中止されましたが、およそ2か月間、お年寄りがどう過ごしているか確認できていないため、23日、配達を再開しました。

民生委員などが、およそ50人のお年寄りの自宅を1軒ずつ訪ねて弁当を届けたほか、感染防止に役立ててもらおうと使い捨てマスクや消毒用のシートも配られ、お年寄りたちがうれしそうに受け取っていました。

弁当とマスクを受け取った83歳の女性は、「車がなく、マスクを買いに行くこともできなかったので、本当に助かりました。お弁当も楽しみにしていたので、うれしかったです。また来月も配達があればいいなと思います」と話していました。

板柳町社会福祉協議会の竹浪大輔さんは、「先月は配達できず、心配していましたが、久しぶりにお年寄りの顔を見て、話ができてよかった。来月は状況を見て活動するかを決めたい」と話していました。