小田急電鉄とセコム、小田急沿線でIoT活用の見守りサービスを今夏より
2020年04月10日マイナビニュース
小田急電鉄とセコムは、小田急沿線上での生活を豊かにする仕組み実現に向けて業務提携を行ったことを8日に発表。第一弾の取り組みとして今夏を目途に、お互いのサービスを連携させたIoT活用の高齢者見守りサービスの提供を目指す。
小田急電鉄は、食品宅配や家事代行など提供する「小田急くらしサポート」を2014年から開始している。一方、セコムは生活支援サービス「セコム暮らしのパートナー久我山」を2015年に開設。高齢者やその家族、地域住民の生活におけるサポートサービスを杉並区や世田谷区を中心に提供しているが、現在実証中であるユカイ工学のコミュニケーションロボット「BOCCO」を用いたスタッフによる定期的なコミュニケーションが奏功している。