家電の使用状況から高齢者見守り 周南マリコム
2020年02月16日日経新聞
緊急通報システムなどを手掛ける周南マリコム(山口県周南市)は3月、見守り対象となる高齢者の家電の使用状況から異常を検知し、登録先の携帯電話に通知するサービスを始める。
専用機器「ソバミー」をテレビなどにつなぎ、異常として検知する使用状況(一定時間の連続使用や未使用)と通知先の電話番号を設定するだけのシンプルな仕組み。ショートメッセージサービス(SMS)で通知し、アプリは使わない。機器の販売ではなく、利用料を徴収する。