静岡県藤枝市、見守りロボ無償貸与 20年度予算案に計上

2020年02月13日日経新聞

  

静岡県藤枝市は2020年度から、各種証明書のコンビニエンスストアでの交付や高齢者向けの見守りロボットの貸与を始める。同市へ進出するIT(情報技術)企業への補助金も創設する。20年度予算案に関連費用を計上する。14日に正式発表する。

住民票や印鑑証明書などのコンビニ交付を21年2月ごろに始める。準備費用として予算案に4800万円を計上する。室内温度の管理や災害時の緊急連絡といった機能を備えた見守りロボットの無償貸与は500万円を計上。また、乗り合いタクシーの実証実験の費用として960万円を盛り込む。

このほかサテライトオフィスの誘致に向け、市内で3年以上活動する事業計画を市に提出した企業に対し、建物の改修費(上限450万円)や賃借料(同96万円)、通信料(同60万円)などをそれぞれの補助率に応じて市が負担する。