5年間で1万円の高齢者見守りサービス 大阪で実証実験

2018年07月12日新建ハウジング

 
 大阪府住宅供給公社(大阪市)は、VALUECARE(東京都中野区)、京セラコミュニケーションシステム(京都市)と、振動センサーとIoTネットワーク「Sigfox」を活用した高齢者見守りサービスの実証実験を行う。今回の高齢者見守りサービスは、装置と5年間の通信料込みで9800円(税別)で利用できるという。実証実験は全国初という。

 今回の実証実験では、単身高齢者宅(65歳以上)の冷蔵庫ドアなど、1日1回は開け閉めを行う場所に振動を感知するセンサーを取り付け、開閉時に送信される信号を親族にメッセージアプリやメールで通知する。長時間利用がないなどの異変を、離れて暮らす親族が確認できる仕組みだという。
 
 「Sigfox」は、LPWA(低消費電力・長距離通信)規格のひとつ。自宅にWi-Fiなどのインターネット環境がなくても、センサーなどのデバイスをインターネットにつなげられるため、低コストでIoTネットワークを実現できる。