「弁当渡し」を家族に通知 シルバーライフ、高齢者安否確認サービス提供

2018年01月17日日刊工業新聞

  
 シルバーライフは、自社で展開する高齢者向け配食サービスの一環として、弁当を手渡したことを家族に知らせるシステムを導入した。サービス利用者を対象とし、利用料は無料。人を介して高齢者の安否を知らせるサービスは珍しい。

 配食サービス「シルバーライフ安否確認アプリ」(特許出願中)は、配達員が通常の弁当配達業務を行った後、高齢者宅に設置する2次元コードをスキャン。アプリ内で「問題なし」「体調不良」など高齢者の状態を選択すると、家族かケアマネジャーにメールが届く仕組み。

 同社が有するフランチャイズ加盟店は、全国590店舗(2017年11月末時点)。1日約8万食を配達している。清水貴久社長は「顧客の約9割は個人宅。安否確認サービスの潜在的ニーズも同数だろう」と分析する。