九電、子供見守り IoT活用し福岡市で実験
2018年01月05日日経新聞
九州電力は、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の技術を使った見守りサービスの実証実験を福岡市で始めると発表した。ノウハウを持つotta(福岡市)、オープンストリーム(東京・新宿)と連携し、福岡市などの協力を得る。
小学生や高齢者、ペットに電波発信機である「ビーコン」を搭載した専用端末を持ってもらう。
アプリを搭載したスマートフォン(スマホ)や、コンセントに設置する専用機を基地局として電波を受信し、位置情報を集める。位置情報はパソコンやスマホで確認できる。
実証実験は3月までで、福岡市内で実施する。