犬型ロボット「アイボ」12年ぶり新作発表
2017年11月01日日テレNEWS24
ソニーがAI(=人工知能)を搭載した犬型ロボット「アイボ」の12年ぶりとなる新作を発表した。
ソニーは人工知能を搭載した犬型ロボット「aibo」の新作を来年1月に発売すると発表した。2006年にいったん生産が打ち切られた「AIBO」以来、12年ぶりの新作となる。
新型aiboはくるくると瞳が動いたり、まばたきしたりするなど表情が豊かになったほか、カメラやセンサーで人を認識してオーナーになでられると喜ぶなど、より本物の犬に近づいている。また、オーナーとのやり取りを蓄積し、人工知能が自ら学習していくことで個性が育まれるという。
ソニーはスマートフォンと連携することで、今後、高齢者の見守り機能といった暮らしに役立つサービスも充実させていく考え。