神戸市の高齢者見守りが更に広がる
2017年11月01日けあNews
2017年10月16日、大和ライフネクスト株式会社(大和ハウスグループ)および、グローバルコミュニティ株式会社は、神戸市と「高齢者見守りに関する協定」を締結、「協力事業者による高齢者見守り事業」に参画する。
協力事業者による高齢者見守り事業では、管理受託マンションの入居者と接する際に、高齢者の異変などに気付くと、「あんしんすこやかセンター」に連絡する。
分譲マンションでは、大和ライフネクスト株式会社が全国で260116戸(2017年9月末時点)、グローバルコミュニティ株式会社は関西エリアを中心に87333戸(2017年9月末時点)、管理を受託している。
「協力事業者による高齢者見守り事業」は、神戸市高齢者地域見守りキャラクター「みんなでみまもり隊(たい)!!」のイラスト入りのステッカーも活用。
管理組合の了承のもと、「みんなでみまもり隊(たい)!!」のイラスト入りのステッカーを管理受託マンション内に貼付して、見守り事業の普及と啓発、活性化に繋げる。
また、協力事業者間の連絡会を年1回実施、情報交換等をつうじて、より効果的な見守り活動を目指す。