AIが認知症予兆も…高齢者見守りサービス
2017年09月12日日テレNEWS24
AI(=人工知能)が認知症の予防や健康増進のプログラムづくりまで行う高齢者の見守りサービスが始まる。
日本生命グループが開発している高齢者見守りサービスは、利用者がAIと会話すると、その内容や話すときの表情などを分析する。その人の健康状態や認知症の予兆も発見できるとしている。
高齢者向けのサービスを充実させるために開発したというAIは、ひとりひとりにあったエクササイズや脳トレなどの健康増進プログラムをつくるほか、高齢者の見守りにも活用できるという。
今後、保険の契約者などへのサービス提供も検討している。