ボタン一つで緊急時のサポートや健康相談まで! 水戸市

2017年07月14日けあNews

 
2017年6月28日、水戸市は、「在宅見守り安心システム」をホームページにて、紹介した。

突然の病気や不慮の事故に、在宅の高齢者があった場合、緊急通報機器(設置型・ペンダント型)のボタンを押す。民間の受信センターに通報が入るので、折り返しの電話などで、状況を確認、必要に応じて、消防本部へ通報する。

受信センターには、医療や介護に係る資格を有する職員が配置されており、健康相談なども実施している。また、受信センターでは、月に1回、安否確認の為に、利用者への連絡も行っているほか、近隣の協力者とも連携して、高齢者をサポートしている。

利用の申し込みに関する相談は、三の丸臨時庁舎の2階にある、高齢福祉課(〒310-8610茨城県水戸市三の丸1-5-48 電話番号:029-232-9174 ファクス:029-232-9112)にて、受け付けている。

高齢福祉課の業務時間は、午前8時30分から午後5時15分まで(休業日は土・日曜日、祝日)。利用料は月額200円(6か月分をまとめて後払い)。

対象となるのは、ひとり暮らしの高齢者(75歳以上、または、おおむね65歳以上の病弱な高齢者、重度の身体障がいのある人)。