2017年01月24日けあNews

　
株式会社リバティ・イノベーションが開発・運営する高齢者見守りサービスアプリ「みまサポ2」を、オールインワン・インフォメーション端末「AIO-51」にプリインストールしたモデルを2月3日に発売する。

「AIO-51」は株式会社ナカヨが取り扱う、タブレットと電話機を融合させたAndroid端末である。便利なボタン式キーパッドであり、受話器の付いた電話機形状なので、高齢者にも抵抗なく利用できるようになっている。

老親の様子がわかり、見守り機能のある「みまサポ2」

「AIO-51」にインストールされている「みまサポ2」は離れて暮らす家族とのコミュニケーションを促進させるとともに、2つの見守り機能がある。高齢者でもわかりやすい大きなボタンで、入力項目があらかじめ限定されている毎日の様子（歩数・体調・日記）をワンタッチで家族にメール送信できる。

アプリが24時間ごとに自動的に安否をチェックする。スマホが動かされない＝生活反応がない状態が続いた場合には、音声による呼びかけ、それでも反応がなければ安否確認を促すメールが家族と同社に送信される。また、不審電話の特徴がある着信があった場合に、利用者と家族に注意を促す通知を行う。

2月1日（水）・2日（木）、さいたまスーパーアリーナで開催される「彩の国ビジネスアリーナ2017」に「みまサポ2」のスマートフォン版と「AIO-51」版が出展されるので、実際に操作することができる。