東京電力など電柱で見守りサービス開始へ

2017年05月18日TV TOKYO

 
 街なかにある電柱などの既存のインフラを生かして、東京電力などが子どもや高齢者を対象にした見守りサービスを始めることになりました。

 このサービスはキーホルダー型の発信機を持ち歩くと、電柱などに取り付けた受信機が反応してスマートフォンなどに現在地の情報を知らせるものです。来月から数ヵ月間、東京・渋谷区で試験的に無償で実施したあと、月500円程度で首都圏全体に拡大し、5年後をめどに年間50億円の売り上げを目指します。