見守り携帯 「高齢者の異変」発信 龍ケ崎市が無料配布

2016年7月05日毎日新聞


 茨城県龍ケ崎市は5日、見守り機能付き携帯電話100台を、希望する市内の高齢者に無料配布すると発表した。市が1人暮らしの高齢者の異変を把握するための取り組みで、全国初という。

 折りたたみ式の「ガラケー」で、地元の携帯会社が寄贈した。携帯電話を開閉したか▽持ち歩いたか▽電池が残っているか--の情報を発信する機能がある。基本使用料や通話料は利用者負担となる。

 市が今秋から情報を1日3回受信。異常があれば民生委員に連絡する。中山一生市長は「宅配や新聞配達などの見守りネットワークはあるが、更に広げたい」と新たなつながりの効果に期待する。