国内初、見守りから看取りまで網羅「シニア福祉アドバイザー(初級)」認定試験、応募受付開始

2015年4月10日WorkMaster

 職業技能振興会は、超高齢社会、無縁社会、孤独死といった問題が日々深刻化する中、現代の社会を支える新たなパートナーとして「シニア福祉アドバイザー」の資格を設立し、応募受付を開始した。

 また、より広く介護関連の認定資格を知っていただくためにプロモーションビデオも公開。

 本資格は、高齢者に対する諸々の見守りや看取りに必要な知識や体験をまとめたもの。

 受験資格は特になく、試験出題科目は高齢者を支える社会保障制度、介護保険制度の基礎知識、相続と遺言の基礎知識、高齢者の見送りに関する手続きなど。

 試験日は平成27年5 月31 日(日)で、願書送付期限は平成27年4月30 日(木)。試験会場は東京、名古屋、大阪となる。「シニア福祉アドバイザー検定」公式テキストは1,944 円(税込)。