TV電話による見守りサービス付き高齢者向け住宅が完成
2015年1月15日けあNews
大京は2月1日より、東京都中野区でサービス付き高齢者向け住宅「かがやきの季(とき)中野南台」の入居を開始する。
あらゆる世代に喜ばれる住まいとサービスの提供を通じて、住文化の発展に貢献するという理念に基づき、大京グループ初となるサービス付き高齢者向け住宅が完成した。
大京と個人が共同で所有する社員寮を、サービス付き高齢者向け住宅の基準に適合した建物に改修したもので、東京メトロ丸ノ内線「方南町」駅から歩いて5分。利便性の高い立地と、必要な介護だけを選択できるシステムが特徴だ。
訪問介護事業所が併設されており、生活相談を始め、緊急時の対応や安否の確認、食事サービスを提供する。
また、業界初の「TV電話による見守りサービス」も導入した。専任スタッフが毎週決まった時間にコールしてTVで顔を見ながらコミュニケーションを取り、様子を見守る。
入居費用は毎月の家賃、共益費、基本サービス費が20万8,334円。食事サービス費が5万円(いずれも税別)。これに加え入居時に敷金37万5,000円が必要となる。