「世界最小WiFi-Plug」で簡易的に見守りが実現

2014年08月01日けあNews

株式会社パワーエレックは、2014年7月23日「世界最小WiFi-Plug」を発売した。
一人暮らしの老人の見守りや、家電の異常などをメールで知らせてくれるサービスも登場した。

 今回登場した「世界最小WiFi-Plug」は、離れて暮らす両親など高齢者が毎日使用する家電に「世界最小WiFi-Plug」を設置するだけで簡易的に「見守り」ができる。

 設置した家電が、長時間使われている場合/使われていない場合など「不自然な電気使用パターン」を検出して、登録会員にメールで通知するシステムだ。

 また、長年高齢者の家で使われている家電は、劣化による故障やトラブルの恐れがあり、火災に至るケースも見られる。

 「世界最小WiFi-Plug」は、高い電力使用(12000Wh以上)が1時間継続した場合は、会員へメール通知することができるため、未然にトラブルを防ぐことが期待できる。
 設置工事が不要で、初期費用の必要がないため気軽に利用することが可能。一戸建て(新築/既築)、マンションに関わらず利用することができる。

 見守りや火災注意メールのサービスの他にも電力量を確認できるサービスもあり、スマートハウスの本格的な普及に向けてこれから大きな役割が期待できる。