親世帯の見守りに!スマートハウスの新しい見守りアプリケーション「みまもチャット」
2014年07月07日介護ニュース
スマートハウスに住む高齢者の見守りに使えるアプリ
スマートフォンのアプリ開発などを行うイサナドットネット株式会社が先ごろ、株式会社LIXILの協力のもと、スマートハウスの住設機器センサーやスマートフォンの情報から、スマートハウスに住む高齢者を見守ることができるアプリケーション(以下、アプリ)「みまもチャット」を開発したとを発表しました。
電気の使用状況などから、高齢者の生活状況を推測
「みまもチャット」は、スマートハウスの住設機器のセンサーから取得できる、電気・水道の使用状態をはじめ、ドアの施錠状態、スマートフォンから取得できる位置情報などから高齢者(親世帯)の生活を推測し子世帯に通知するアプリで、スマートハウスに住む高齢者の安全確保や緊急時対応に役立ちます。
アプリや有機EL照明で、親世帯の生活状況を確認
また、子世帯のスマートフォンアプリでは、画面で親世帯の生活状況を確認できるほか、異常を見つけた場合には通知で受け取ることができます。
さらに、親世帯の生活状況は、子世帯の専用スマートフォンアプリだけでなく、子世帯住居に備え付けた有機EL照明で確認することもでき、アプリを起動していない場合でも、有機EL照明の色から親世帯の生活状況を確認することができます。