宝コミュニティサービスが入居者安否確認サービス開始

2014年04月11日中部経済新聞

 宝交通グループでマンション管理などを手掛ける、宝コミュニティサービス(本社名古屋市熱田区神宮、笠原猛社長)は、単身でマンションに入居する高齢者を対象にした安否確認サービスを開始した。

 人感センサーで入居者に動きがないなどの異常を感知すると、親族らに通報するシステムを導入、管理物件での孤独死発生を防止する。単身高齢者でも賃貸マンションに入居しやすい環境を整え、管理物件の空室解消につなげる。