2013年11月07日介護ニュース

　株式会社船井総合研究所はこの度、全国のリフォーム会社・工務店の経営者を対象にした「家事代行と見守りビジネス立ち上げセミナー」の、2013年11月22日(金)の開催を発表した。

　超高齢社会が進む現代では、高齢者の「孤独死」問題が深刻化している。2011年の東京都では、少なくとも2,000人以上の高齢者が孤独死しているという。その背景には、高齢者夫婦のみや、高齢者の独り暮らしが増えているということがあるようだ。

　「家事代行×見守りサービス」という発想は、そんな高齢者たちに、定期的な訪問、安否や健康を確認するサービスを提供したり、機器が異変を自動で通報したりすることができたら、という問題意識からスタートした。

　今回、船井総合研究所が開催するのは、現在のビジネスを続けながら新たなストックビジネスを始めたいと考えている経営者や、シニアマーケットに尽力したいと考えている経営者のためのセミナー。

　昨今の超高齢社会のなかで、高齢者のための見守りサービスに、ニーズの高い家事代行サービスを付加することで、より収益性の高いビジネスがおこなうことが可能となることから、今回のセミナーが開催されることとなった。

　セミナーは、第一講座から第四講座まで開かれ、船井総合研究所の講師たちが、シニアマーケットのキーワードや成功事例、選ばれるサービス会社の条件などが解説される。

開催日程などは、以下のとおり。

<家事代行と見守りビジネス立ち上げセミナー>
○開催日時　2013年11月22日(金) 13：00～17：00(受付12：30～)
○会場　　　船井総合研究所 五反田オフィス
　　　　　　　東京都品川区西五反田6-12-1
○参加費用　29,800円／1名様(税込)
○申し込み　TEL.0120-948-990(平日9：30～18：00)
　　　　　　　セミナー詳細ページからの申し込みも可