エクセリーベ、離れて暮らす両親を見守る「遠隔ケアサービス」開始

2013年10月09日スーモニュース

 Skypeによるメンタルケアおよび見守りサービスを提供する株式会社エクセリーベ(本社:東京都新宿区)は、傾聴の専門家が高齢者を遠隔でケアする「オンライン見守りサービス“見守りん”」(以下 見守りん)の申込み受付を、10月8日(火)から開始した。

 本サービスは、傾聴の専門家(臨床心理士、産業カウンセラー等の有資格者)が、Skype(インターネットTV電話)で定期的な対話を行うことにより、顔の見えるコミュニケーションで利用者の心を癒やしながら見守るサービスとなる。さらに、指定のメールアドレスへ定期的な報告も行うので、離れて暮らす家族にとっても安心だ。また、スマートフォンやiPad等でSkypeを利用する場合、面倒なカメラやマイクの接続も必要ない。高齢者の方やパソコンが苦手な方にも「簡単に」「楽しく」利用することができる。

エクセリーベは今後、利用する本人や離れて暮らす家族の方はもちろん、独居高齢者の見守りを課題としている行政機関や高齢者向けマンション等を対象としてサービス展開を進めていく考えだ。

【価格・サービス内容】
●初期費用:10,000円(税別)
※2013年11月末までに申し込みの方に限り、初期費用が通常の半額(5,000円)。
※月額費用:1,000円(税別) 年間契約時の月額換算費用。
●サービス内容:
(1)見守りTV電話コール
毎週土曜日10:00~11:00に5分程度の定期連絡を行う。「見守りん体操」(※)で健康にも配慮しながら、顔の見えるコミュニケーションを通して日常生活の変化を見守る。
※見守りん体操:担当アテンダー(Skypeでの連絡をする傾聴の専門家)が、見守りTV電話コールの冒頭で「顔のツボ押し」等を利用者とともに行い、健康増進と対話の活性化に繋げる。
(2)月次報告サービス
コミュニケーション中の気付き、共有が必要と思われる情報(外出していない、趣味が減った、悩みを抱えている、etc)を、家族等、指定の方へ報告する。