JAはたと民児協が見守り協定/高知
2010年08月07日 高知新聞
JA高知はたと、その管内にある10の民生委員児童委員協議会(民児協)が5日、四万十市右山五月町の市社会福祉センターで、高齢者や子供らの安全を守る活動に協力し合う「地域の見守り活動に関する協定」を結んだ。今後、同JA職員ら約430人が地域の安心・安全活動に協力する。
今年1月に県民児協連合会と、JA高知中央会、高知県内16のJAが協定を締結。その実効性をより高めるため、高知県内の各地域でJAと民児協の協定締結が進んでいる。今回で4例目。
今後、JA職員はポストに新聞や郵便物がたまっていたり、子供や高齢者の様子に異変を感じたなどの場合は地元民児協に連絡。これを受けて民児委員が安全確保に動く。